中学生娘の初めてのタンポン
タンポンは使えるようになっておくと便利だからと、中学生の娘に使わせてみました。
学生の頃ってプールがあるし、部活や体育で激しい動きをしますもんね。
1日学校にいて、もし漏れたら恥ずかしいです。
毎回使わなくてもいいけど、いざという時に使えるようになっていたらいいと思って練習しました。
初めてでも使えたけど教え方が肝心
子どもでもタンポンを使えるのかと思いますが、生理が始まっていれば使えるんですよ。
最初の頃は安定していないので、生理が安定してから使うのがいいようです。
経血が少ない時にタンポンを使うと摩擦で痛みを感じるので、最初は量が多い時に使いましょう。
娘は抵抗なく使っていましたが、どこまで入れたらいいのか、ゴミはどうするのかなどわからないことがたくさんあったので、慣れるまではアドバイスが必要だなと思いました。
しかもタンポンを入れてても少し経血が出ていたので、コツを掴むまでには何回か使ってみる必要があるかな。
プールの時に使えた
学校のプールの授業のタイミングで生理になってしまったので、タンポンを使って入っていました。
プール終わりで取り出してナプキンにしたと言っていましたよ。
他の女子が何人か生理で休んでいたようでした。
娘はプールに入りたかったので、タンポンの使い方を早いうちから教えていてよかったです。
いざという時に助かる
タンポンは初めて使う時は怖いし、うまく使えないこともあります。
使えるといざという時に助かるので、何度か挑戦してコツを掴んで使ってほしいです。
タンポンの使い方はこちらに書いているので正しく使ってくださいね。
タンポンを抜く時のコツ|焦らずゆっくりと
プールや温泉の時に生理になるとタンポンを使うこともありますよね。
慣れている人は簡単に入れて、抜く時もスッとできるでしょうが、使ったことがない人や慣れていない人には怖いはずです。
「抜けなくなったらどうしよう!」
と思うと怖くて使えないですよね。
タンポンを抜く時は焦らないのがコツですよ!
力を抜いて抜く
タンポンは吸収体を膣に入れて、紐は外に出ています。
抜く時にその紐を引っ張って取り出します。
カラダに力が入っていると抜きにくいので、力を抜いてゆっくり引き出しましょう。
勢いよく引くと痛みがあることもあるので、ゆっくり、真下ではなくカラダの前方向に向かって引っ張ります。
痛いと余計にカラダに力が入ってしまい、怖いと思って抜けなくなります。
焦らず息を吐いて、ゆっくり抜いてください。
初めての時は家で練習を
タンポンを使い慣れるまでは家で練習をしてみましょう。
入れやすい態勢を見つけて、何度か使ってみたらコツがわかってきますよ!
家で使ってコツがわかれば、外出先のトイレでもスムーズに使えるようになります。
シーンによって使い分けられるのがベスト
タンポンを使えるようになっていれば、水系のレジャーや温泉の時に生理だからと諦めずにすみます。
いざという時に使えるように、前もって慣れておくのがいいですよ。
抜く時はカラダの力を抜いて。
ゆっくり紐を引っ張れば抜けるので、焦らず落ち着いて抜きましょう!
タンポンの抜き方のコツはこちらに詳しく書いています。
プールや海なのに生理になった!タンポンを使えば入れる!
プールや海に行く日に生理だと、「入れない」と諦めてしまっていませんか?
タンポンを使えば入れるんですよ!
当たり前の生理用品だと思っていましたが知らない人も多く、知っていても「痛そう」「怖い」と思って使ったことがない人もたくさんいます。
タンポンは正しい位置に入れば痛くありません。
経血が出てこないのでプールや海に入れるんです。
タンポンの使い方を詳しく書いているので、使ったことがない人は正しく使ってみてください!
タンポンの使い方
タンポンはプラスチックのアプリケーターと吸収体があります。
アプリケーターを膣に挿入し、反対側から押し込みます。
吸収体がアプリケーターの中から出て膣内に残るので、アプリケーターは抜きます。
これでタンポンの装着はできています。
ヒモは取り出す時に引っ張るので、出ている状態で大丈夫。
吸収体が膣内で経血を直接吸収するので、プールや海、温泉などに入っても経血が出てこないんですよ!
タンポンの抜き方
タンポンを抜く時はヒモを引っ張って抜きます。
経血が少ない時だと、摩擦で抜く時に痛みがあることがあります。
経血量によってサイズを使い分けましょう。
カラダに力が入っていると出にくくなるので力を抜いて抜いてください。
「抜けない!」と焦ると余計に力が入りますよね。
力を抜いて、真下ではなく斜め前にヒモをゆっくり引っ張れば出てきます。
正しく使って楽しい予定を諦めない!
せっかく楽しみにしていたプールや海を生理で諦めたくないですよね。
タンポンを使えば入れます!
使い方を知らなくてどうにもできないなんてもったいないです!
合わないのを無理に使う必要はないですが、場面によって使い分けられると便利ですよ。
選択肢の1つとして知っておけばラクになりますよ!
タンポンの詳しい使い方はこちらに詳しく書いています。